アリかナシかでいったら十中八九ナシに分類するであろう色彩達。明らかに気持ちの悪い色彩と構成だけれども、これだけの量を並べて眺めていると、たまに、無くは無いかもしれないと思える色彩や形を見つけることがある。気持ち悪いような気がするが、もしかしたら美しいかもしれない、という、判断できないギリギリの線上にのっている図形に心惹かれるときがある。

拡大してみてみると…やはり無いかもしれない。