休みを利用して、約3日かかってThing-O-Maticを組み立て完了した。作り始める前は、無事に完成させられるかどうか恐ろしく不安だったが、何とか完成させることが出来た…。最後の最後で配線関連にミスがあり、何度か蓋を開け直してはつなぎ直し、動くかどうか確認するという作業を繰り返し、やっと動いた時は感動をおぼえた。

一番下の写真は、初めてプリントした直方体。想像通りだったが、精度はそれほどは出ない。この直方体も、本来なら四辺がそれぞれ20mmになるはずだが、縦方向と横方向で長さが微妙に違い、ゆがみが発生していた。キャリブレーション(マシンおよびソフトウェア両方の調整作業)を重ねていくことで、精度はまだ改善できるだろうとは思う。とりあえずは3Dプリンタを完成させられたことが純粋にうれしかった。

実はオプションで、パソコンを接続しなくとも、SDカードから直接データを読み取ってプリントすることを可能にするインターフェースパネルも同時購入してあるのだが、まだそれは制作していない…。