造形探訪シリーズ沖縄編10

2008年11月27日 00:00 T |個別ページ | コメント(2)
nago01.jpg名護市庁舎の南側の壁面には全部で56体のシーサーが並ぶ。ひとつひとつのシーサーは、集められた56人の赤瓦の職人たちによって作られた。だから同じデザインのものはなく、すべてが違っている。。。


--コメント(2)

takahashi :

象さんin沖縄の建築群すごいですね!機会があったら私も見にいってきます。こんな建築に日々ふれていたら、人格が変わりそう。

教会建築のガーゴイル、あれも作った職人によって少しずつ顔が違うというように聞いた気が…たぶんします。象さんの場合とは違いますが、無名の無数の職人による建築にも魔術が宿っていますね〜。

2009年1月13日 00:54

T :

takahashiさんコメントどうもありがとう。
返信がだいぶ遅れてしまって申し訳ないです…!

まちにこういう建造物があるのはいいよね。

ガーゴイル、なるほど、そうなんですか見てみたい。バルセロナのガウディ設計によるサグラダ・ファミリアなんかも(有名無名はあるけれど)無数の職人たちによる彫刻のかたまりですよね。個人に個性を求めようとしていくのではなく、集団に個性を求めていく姿勢は良いなあと思う。ものごとを平均化するためでなく先鋭化するために集団を作用させる、まさに魔術…。

takahashiさんは論文など無事に終わりましたか。お疲れ様です。

2009年1月23日 10:53


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