造形探訪シリーズ沖縄編5
2008年11月26日 00:00 T
目に鮮やかな、真っ赤な列柱の立ち並ぶ空間。さして大きくもない建物なのに、柱の数は200本を超える。多柱空間がまとっているぶ厚い空間は、内部とも外部ともつかない半屋外空間となる。沖縄の風土においては、建物の中に、こうした半屋外空間の占める割合が多ければ多いほどよいという…。
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造形探訪シリーズ沖縄編3
2008年11月25日 00:00 T
花ブロックと呼ばれる、沖縄独特の穴あきコンクリートブロックを使った、異様な造形群。荒々しく屹立しているそれらは、大地と大気とが複合されつつも拮抗している感じがする。沖縄の組積造の文化を感じさせる…。
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造形探訪シリーズ沖縄編2
2008年11月25日 00:00 T
ここ白浜原公園は象設計の沖縄の仕事の中でもややマイナーなものであり、半分以上が取り壊されたり、立ち入り禁止の廃墟状態になっていた。雑誌の写真で見ていた、波の形を体現したような、あるいは獏やアリクイのような生き物の形のような、なめらかな曲線を持つ遊具や、穴あきコンクリートブロックをフレーム状に組み上げた空虚な神殿は姿を消していた…。
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造形探訪シリーズ沖縄編1
2008年11月25日 00:00 T
石川市白浜原公園
(現・うるま市)
設計:象設計集団
竣工:1980年
(写真はクリックで拡大します)
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肉を見ている人
2008年11月 3日 00:00 T
ちなみにHelveticaと同じ年に誕生し、Helveticaと共にサンセリフ体代表格の双璧をなすUniversという書体があるが、Helvetica派とUnivers派の違いはそのままスイス・タイポグラフィの2大流派である
チューリヒ派とバーゼル派の違いでもある。映画の中には、バーゼルの人たちは出てこなかったので、彼らの意見も聞いてみたかったなと思った。
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takahashi on 造形探訪シリーズ沖縄編10: 象さんin沖縄の建築
T on 造形探訪シリーズ沖縄編4: ひろしまハウスも煉瓦
T on 造形探訪シリーズ沖縄編2: 墓ではなく、一応、海
なぜだか on 造形探訪シリーズ沖縄編4: ひろしまハウスを思い
プンスカピー on 造形探訪シリーズ沖縄編2: うわ!!・・・ なに