月別アーカイブ: 2013年8月

unpack

今日も朝から開梱作業を断続的に行う。非常にだらだらとやっていたが、何となく終わりは見えた。テキパキとやれば十分一日で終わった量だろう。ゴミが多い。。

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夕方からは職場のSさんのお誘いを受け、家にお邪魔して夕食を共にした。気持ちの良いバルコニーがあり、そこで子供らが楽しくはしゃいでいる中、楽しく時間を過ごした。こういう風に、職場の人の家にお呼ばれすることなど日本に居たときは殆ど無かったが…こちらの暮らしの良さでもある。。

ラザレンコ

朝からだらだらと荷物の開梱作業を続ける。2週間程前に日本から届いた引っ越し荷物で、量が多くてまったくやる気が出ず、しばらく放置していたのだが、いつまでもダンボールの山の中で生活するわけにもいかないので、重い腰を上げた。

夕方には髪を切りにセントラルのほうへ出かけた。帰りにはpiccadilly circus駅付近にある三越デパートの地下にあるラーメンバーでつけめんを食べた。悪くない味だったが値段が高かった。ここはもうじき店を閉めるようだ。

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リチャード・ロジャースの展示をやっているようだ。今度行ってみようと思う。

荷物の開梱作業は、途中で何度も、解かれたダンボールの中から出てきた本を読み直すなどして中断させてしまったため、あまり進まず、明日に引き継ぐこととなった。。

後ろ

朝、いつもの通勤路で何らか事故があったらしく、道路が封鎖されておりひどい渋滞に巻き込まれた。車が全く動かず、いつも40分程度で着く道が、3時間かかった。同じ方面から通勤している同僚も、今まででいちばんひどい渋滞、と言っていた。

ドイツ人とやりとりしている案件で、あまり予算と時間が無い感じだったので、それを汲んでやや控えめな提案をしていたのだが、話が進んでくると、彼らも徐々にこだわりを持ち始めて、良い素材を使い出したり、精度にこだわったりし始める状態になっていた。やるからには、やるという感じがドイツ人ぽいような気がした。

炒飯

今日は怒っていたり、疲弊したり、落ち込んだりしている状態の人に会いすぎて気分が重い。会いすぎたと言っても3人くらいだが、割と十分な数で、理由なく、自分のせいのように感じられて、疲労が伝播した。何かを作る仕事に従事している人、とりわけクリエイターと呼ばれている人種の人は、わがままな程、能力が高いという認識をされていることが良くあり、それを本人も信じ込んでいるケースが割とある。正しくも、正しくなくもない…。

先日、事故を起こした車を交換すると連絡があり、二ヶ月をともにした赤い車は、会社近くのレンタカー会社で新しい車に交換された。交換された車は新しい型で、設備も前のものとだいぶ違っている。全てに於いて良くなっているのだろうが、前の車にせっかく慣れてきたのに、またリセットされてしまったことが不安をあおる。

帰宅時に給油しようとしたのだが、ガソリンの給油口がEasyFuelという、フォード社が導入を推進している、給油口にキャップの無いシステムになっており、これの使い方が分からずに困った。燃料の種類はディーゼルだと借りるときに聞いたはずだが、ディーゼルのノズルが全然入らず、ガソリンスタンドの店員に助けてもらい、この車はディーゼルでなくガソリンであることが判明し、ガソリンのノズルはスムースに入った。帰宅後に調べたところによると、このEasyFuelのシステムは、正しい燃料のノズルしか合わないようになっているとのことだった。最初に無理矢理ディーゼルを入れようとしてガチャガチャやっていたので、ディーゼルが混入したかもしれず、店員に、「間違った燃料を入れたときに何とかしてくれる会社」の名刺を渡され電話することを薦められたが、多分、混入はしてないはずなので、大丈夫だと思うと告げて去った…。

worthless

昨夜、深夜まで会社にいたので、朝は少しだけ寝坊した。

淡々と作業を続け、帰宅する。時間が過ぎるのが早い。帰宅後に、既にカットされた野菜詰め合わせみたいなモノをコンソメで茹でて食べたが、土の味がした。

EDF energy

ガス、電気料金などの支払いのため、オンラインのアカウントをみたところ、ガスのメーター番号が間違って登録されており、明らかにおかしい使用量になっていた。ガス会社に電話して間違っていることを告げ、確認してもらい、数日中に直すと約束してもらったが、全く信用は出来ない。支払期限がせまっており、それを過ぎると超過金の支払いになるようなので、大丈夫かとも聞いたが、確認をとってみるという。また面倒な争いをする必要がある…。

mon

空腹のため帰宅。先月、I氏が帰国する際に置いていってくれた、うどんを食べた。夜は作業をする…。一日が過ぎるのが早い。何もかもが過ぎていくのが早い。

今日、昼に購入したチョコバーが予想に反してチョコミント味で失敗した。チョコミントは嫌いではないが好きでもない。

great escape

W氏と共にイギリス南部の海辺の町Brightonに行った。良く晴れた日で、暑くもなく寒くもなかった。ニュートラルな気持ちよさがあった。カモメがアウアウと鳴きながら、大量に飛び交う中、市街地や海辺などを散策した。

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夕方にはBrightonから更に車で1時間半以上かけて、イギリス東部のDoverに行った。イギリスとフランスを分かつドーバー海峡で有名な街…。White cliffs(白い崖)を観に行った。鮮やかに切り取られた断崖から白く石灰岩が露出しており、夕日で灼けた草の緑とあいまって、美しかった。砂漠などの写真を見るときも時々思うが、この手の景色をみるとき、一瞬だが、おいしそう、という感覚がよぎる。かつて、カルボーンという骨型をした良い歯触りの白いスナック菓子があった。時間のせいか、自分がこちらに来てからまだあまり日が経っていないせいか、全体的に非現実的な感じがして、風景がよりきれいな感じに見えた。

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このあたり一帯は地質がすべて石灰岩で出来ている…。自分はたまたま白い靴を履いていたが、W氏は黒い靴だったので、やや白くなってしまっていた。

_DSC8199 _DSC8200BrightonとDoverを一日で回るのはやや無理があったような気がするが、良い休日となった…。

 

SEE

土曜日。ショーディッチ付近をぶらつきに出かける。

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駅の売店のチョコバー売り場。通常の2倍のサイズのDUOというシリーズがある。レベルが高そうなのでまだ手を出していない。

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Shoreditch High Street駅近くのROCKETというギャラリーでセールをやっていたので寄ってみる。美術品もこの時期セールになるとは知らなかった。何となくマレーヴィチの個展会場を彷彿とさせた(下記)。関係ないがこの個展では「黒の正方形」を壁をまたぐようなコーナー上部に展示してあるのが肝となっている…。

futurist_exhibition

 

いくつかの店をのぞきつつ、適当に町を散策する。

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NOBROW booksという面白いイラスト集・コミックなどを出版している本屋に寄る。右のEverything Togetherという本の表紙は、横尾忠則のポスターのパロディのような気がする。左のWindow Paneという本を買ったところ、店番をしていた男がたまたまこの本の著者でサインを入れてくれた。気の利いたことを言えずに店を後にした。_DSC8127

恐竜のイラスト。

帰宅後、果物などを食べて夕飯の代わりとした。

ガリレオ、ガリレオ、ガリレオ、ガリレオ、ガリレオ、フィガロ…

勤務後、会社近くのTESCOに寄る。ホームセンター並みにでかいスーパーマーケットだが、品揃えが凄いというより、ひとつの品物がやたらと大きかったり、大量に陳列されていて大空間を埋めている。インスタントラーメン「出前一丁」などを購入する。ひとつ40ペンスで安かった。会社の自販機にあったイギリスのカップヌードルは色が濃いのに味が薄く、安くもなく、不満を持っていたところだった。多分、誰も買ってないので、自分が最後の一個を買って以来、自販機に補給されておらず困っていたところでもあった。

帰宅後、少し散歩をする。SONYのRX100というカメラを入手したのでそれを持って出かけた。最近、RX100 M2という後継機種が出たが、ファインダーを拡張するための出っ張りがついてしまって、前モデルの方が美しく感じられたので、そちらにした。機能的には後継機種も捨てがたかった。

_DSC8082 _DSC8093 _DSC8095 _DSC8101 _DSC8106_DSC8103HALF MOONというVenueに行ってみた。Queenのコピーバンドの演奏日だったらしく、あまり興味が無かったため、飲み物を一杯だけ飲んで店を去った。アルコールがもっと飲める人であったなら、この国はもっと楽しめただろう。