月別アーカイブ: 2015年2月

豆腐

作業。夕方までまともな食べ物を食べなかったので、ASDAというスーパーに行って食材を入手、鶏肉等を焼いて適当に食べた。本当は豆腐を食べようと思ったのだが、行ったスーパーに豆腐がなかった。初めて行ったスーパーだったのだが、かなり規模が大きいので置いてあると思ったが無かった。たいしたことを何もしていないのに一瞬で一日が終わる。意味なく新しいスーパーに行ってみたのが良くなかった。ASDAは結構、安いと聞いていたのに思ったほど安くはなかったし、広くてどこに何があるか良くわからず、買うのに時間がかかった。食材の買い物はもっと定型化したい。だいたいいつも似たような物しか買っていないので、意味なく新しいスーパーにいく必要は無かった。豆腐も無かったし、、。

カレー

業務後、同僚氏にくっついて、Bethnal greenにあるシェアオフィスのようなところに、エージェンシーを尋ねた。

その後、Shoreditchにあるボンペイ料理(インド料理)の店に行った。異常に流行っており1時間以上待って、やっと入れた。値段もそんなに特別高くはなく、味も非常においしかった。

諦め

今日もフォーラム参加のため、市内にいた。

その後、ShoreditchにあるMaker cafeという3Dプリンタ等を利用できるスペースに見学に行った。スタッフの方が説明してくれたが、渋谷にあるFab cafe等とほとんど同じようなコンセプトの店だと言っていた。何故か女性シンガーソングライターが狭い店内でプロモーションビデオを撮影していた。London Hackerspaceというところも見学に行ったのだが、ここはメンバーの紹介が無いと中を見せてくれなかったようで、内部をちゃんと見ることは出来なかったが、受付のところからメインフロアを見渡すことはでき、埃ぽい工場の匂いのする空間で複数人が黙々と何か作っていた。

_DSC0093その後、Hackneyのあたりに移動し、同僚の人々とレストランで食事を取った。話が弾み、食事後に更に歩いて、ジンの醸造工場に併設されたバー的なところにも行った。どちらもよい感じの店だった。

Black square

職場の会合のためロンドン市内にいた。

_DSC0074 _DSC0056 _DSC0055会合後、Whitechapel galleryに行って「Adventures of the Black Square」という展示を見た。ロシアの抽象画家のマレーヴィチが金字塔的作品「黒の正方形」を発表したのが1915年で、そこから今年2015年までの間に、黒の正方形がどのように後世の作家に影響を与えてきたかをまとめた展覧会だった。

from Whitechapel gallery

Type Archive

The Type Archiveという活版印刷関連の設備、技術等を保存している施設に行った。運営資金難のためか、普段は一般解放されていないが、今日は、History of Monotype corporationという、世界有数のフォントメーカーMonotypeの歴史についての本の発売記念も兼ねて、予約制で施設が開放された。

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小さな工場の中に数多くの印刷機、活字の鋳造機、活字の母型を掘り起こす際に使われる器具、金属活字、紙板などが高密度で置かれており、活字の鋳造の実演もなされていた。こうした印刷機などは、凸版印刷の印刷博物館や、横浜の築地活字、またアントワープのプランタン・モレトゥス印刷博物館などに行ったときにも見たことがあったが、ここの空間は、全体的に未整理で生々しい印象があり、いまだにこの工場が稼働中かのような迫力があった。また会場には、見た感じ200人を超す人々が集まっており、全員がとにかく楽しそうに目を見開いて、会場の至る所を捜索し、会話に花を咲かせている熱気もありありと感じられた。

_DSC9979 _DSC9985 _DSC9944 _DSC9945 _DSC9949 _DSC9951 _DSC9957 _DSC9962 _DSC9970 _DSC9972 _DSC9974 _DSC0017 _DSC0015 _DSC0012 _DSC0010 _DSC9988 _DSC9992 _DSC9995 _DSC9998 _DSC9953自分もやはりこのようなものを見て、心が弾む感じがしたが、一方で、かつての自分にあった貪欲さの一端が確実に失われていることも実感でき、この工場の活字に積もる埃すら全部吸い込みそうなまわりの熱狂との距離のとり方が良く分からなかった。かつて興味を持ったすべてのものに飽きてきた自分はもうだいたいの物が怖い。

LiDL

作業。昼過ぎに少しだけ散歩をしようと思い、外に出たところ意味なく歩き過ぎて、やや遠くまでいってしまった。おいしいと聞いたことがあったピザの店で巨大なピザを一枚食べ、スーパーに寄って、バスで帰った。ピザはおいしかったが、やはり普段行っているピザ屋のほうがはるかに安く、更に味も上だと思った。

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寄ったスーパーはドイツ系のディスカウントストアのLiDLというスーパーで、自社ブランド製品を軸としてかなりの安さを誇っており、店舗もたくさんあり、人気がある。ここのスーパーはレジのスピードアップのため、製品についているバーコードが異常に長く、店員がバーコードの位置を探して商品をグルグル回さなくても良いようになっている。ものによっては箱の全てのコーナーにバーコードがついていたり、パッケージをぐるりと一周バーコードが回っていたりする。ある意味、様式美がある。

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WordPress

土曜。作業などして、家にいた。自分が一年のうち何時間をパソコンの前にいるのか知らないが、相当な時間になるだろう。

かつて、職場の人に、君はなんでも出来ますねと言われた事がある。その時は、たまたま、その人が使えないソフトウェアを2つも3つも自分が使えたために、そのように訊かれ、たまたまですと答えたのだが、自分はそれが単純に時間に因している事を知っていた。仮定するならば、その人が家族や友人と過ごしていた時間、おそらく自分はパソコンの前におり、その人がおいしいレストランで新しい文化に触れていたとき、自分はパソコンの前にいたのだと思う。単純に時間のリソース配分の問題であり、そこに優劣はない。努力家の偉人の伝記などで、他人が楽しんでいた間、欲を断って辛い努力にリソースを割いたという話はよくあるが、自分の場合、そういうものでもない。ただ何となく、他が面倒で、パソコンで何かやっているのが好きだったというだけのものだと思う…。

今、住んでいる家は、階下の住民の音がけっこう聴こえる。いま、まさに階下からインターホンのブザー音が聞こえ、複数の人が迎え入れられ、音楽が漏れてホームパーティー的なものが始まったような音がしている。自分はパソコンの前にいる。

サファリ

バタバタと月曜から木曜を過ごした。今日はロンドン市内のいくつかの店や施設などを案内する役目があり、朝からもろもろ歩き回っていた。きれいな雑貨、よく工夫された遊び心のある展示、おそらく感心するべきであろうもの達をひと通り見た後、遅めの昼食を摂りに入ったレストランで、同僚の人々と断捨離について雑談などした。人生の合理化についてなど、、。

Shoreditchエリアで少し道に迷っていると、教会の建物をそのまま使ったアンティークの店舗 兼 倉庫のような店があり、大型の家具や調度品がガサガサとおおざっぱに置かれていて、面白かった。遺跡を荒らし続けた盗賊団の倉庫のように見えた。

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Blu Tack

今週は一週間ずっと、勤務先の大きな全体会合のようなものがあるので、準備等もろもろで忙しくなる。日本からも出張者が何人もやってきた。

陶芸

作業などして過ごす。夕方、髪を風呂場で少しだけ自分で切った。いまはある程度の長さがあり、そんなにシビアな長さ調節が必要ない気がしたので、多少、すいて、ボリュームを少し減らす程度の事は出来る気がした。適当にザクザクと切っていったが、パッと見、ほとんど変化はなかった。見た目の変化が乏しい割には、切って床に落ちた髪の量はけっこうあったので、ある程度、成果はあったと考えてよいだろう…。

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