朝、家を出発し、King’s cross駅に向かい、そこからEdinburgh行きの列車に乗る。エジンバラ行きは、父親のかねてからの希望であり、主な目的は、エジンバラから更に北に車で1時間ほど行ったところにある、世界最古のゴルフコースSt.Andrewsを見ることにある。
エジンバラ駅に着き、ホテルに荷物を預け、レンタカーをピックアップ、すぐにセントアンドリュースに向かった。雨がかなり強く降っていた。
セントアンドリュースは海のすぐ側にあり、強い暴風が吹く事で、屈指の難関ゴルフコースとして名が知られているようだ。我々が到着した時には、雨脚はまったく衰えておらず、すさまじい寒さだった。極寒の雨の中、笑顔でゴルフをプレーする人々の姿があった。ゴルフ愛好家達にとっては聖地とも言える場所のようなので、納得はできたが、狂っているとも思った。
ゴルフミュージアムなどを見学し、エジンバラ市内に戻った。
牡蠣やムール貝などを夕食に食べる。一応、スコットランドにきたのでパブにてウイスキーを少々、なめた…。