月別アーカイブ: 2014年4月

聖フランチェスコ教会

出張でイタリアのミラノに行く。金曜までミラノにいる。

道中でジオ・ポンティ設計の聖フランチェスコ教会を見てみたくて行ってみた。壁に穿たれた縦長の六角形の穴が面白い。六角形は幾何学的なのに、自然界にもよく見られる図形で、人工物と自然物の中間にあるような感じがして特殊な形だと思うが、その曖昧さと、アイコニックな強さが教会建築には良く合っているような気がした。

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出社して帰宅する。

いつ撮影したものか忘れたが、最近、家の近くで梅か何かの花が満開になっており、きれいな感じではあった。
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日曜

休日だが、仕方なく、家から出ずに終わっていなかった作業等をしていた。天気も少し悪くなってきたようだ。それを見て良かったと思った。天気がよいと、それにもかかわらず家で作業をしなければならない状況との対比が際立って、悪い気分が蓄積する可能性があるが、天気が悪いと、どうせ家に居ただろうとと思い込む事が可能なので多少の救いがある。

夕方から食事の予定があり、雨の中、トッテナムコートに行った。食事はおいしかった。

パンク

昨日、深夜に帰宅中、車のタイヤがパンクしてしまった。幸いにして、パンクしてもしばらくは走れるタイヤを履いていたため、家には帰り着く事ができた。パンクしてしばらくはパンクに気付いておらず、バフバフ変な音と振動がする道だな、くらいに思っていたのだが、やがて原因は道でなくタイヤだと考えるに至って青ざめた。

今朝になってサービスセンターに電話し、修理業者を呼ぼうとしたところ、パンク後50マイルまでは走れるから、自分で最寄りの修理所に乗っていった方が早いし安いという説明を受け、バフバフ言っているタイヤのまま修理屋まで乗っていった。

修理は昼頃には難なく完了した。

今日はイギリス南部の方へ車で自然を見に行く予定だったのだが、この予期せぬアクシデントで延期せざるを得なかった…。

魚の飼育

業務しかしておらず殆ど書くべき事がない。昨日のイベントのことを同僚に話したら、極めてロンドンイースト的なイベントだというコメントが返ってきた。確かに場所はロンドン東部だったし、そういうものなのかもしれない。

The Artist Dining Room

朝、昨年より何人もの違った業者が下見に来ていた雨漏りについて、やっと修理業者が決まったようで、直しにきた。3時間程で作業は終わり、あっさりと直ったようだ。部屋の内側の雨漏り痕については、別にペンキを塗り直したり壁紙を貼り直したりする訳でもなかったので、見た目には何も変わらないが、まあ直ったようで良かった。最初の人が下見に来てから5ヶ月くらい経っている気がする。

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午後から会社に行き、勤務後The Artist DIning Room(http://www.guestprojects.com/artist-dining/the-artist-dining-room-2013/)というイベントに行った。W氏の友人の美術作家Ayuko Sugiura氏が進行役を務めるイベントで、草間弥生の半生と作品を振り返りながら、草間弥生の作品にインスパイアされた料理をJozef Youssefというシェフが作るというものだった。

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料理が一品一品、出される前に、Sugiura氏から、草間弥生の半生においてキーポイントとなった出来事が紹介され、それに関する質問が参加者に投げかけられる。参加者の人生の中にも、それに重ねられるような体験はなかったか、カジュアルに話しながら、運ばれてくる、謎の料理を食べた。料理を担当していたシェフの方は、分子ガストロノミー(molecular Gastronomy)という、科学的な手法を用いた調理の第一人者の一人らしく、見た事の無い見た目、不思議な食感の料理ばかりで、かなり面白かった。食べるまで、それが何なのか全く未知数で、食べてもそれが何なのか結局分からないものもあったが、味は全て非常においしかった。得体の知れないものなのに、美味しくてがつがつと口に入れてしまう手を止められないということが、すごく呪術的な感じがした…。

4月2日

朝起きて、会社に行って深夜に帰っただけだったと思う。会社には24時間、警備員がいるので、帰り際は何時であろうが警備員のかたに挨拶して出る事になるのだが、時間が極端に遅い時は何かおそらくねぎらいの言葉を言ってくれているのだろうが、未だに何と言っているのか聞き取れない。

4月

4月になった。昼食時、各国のエイプリル・フールの話などを聞いた。日付にあまり関心をはらわずに生活していたので、会社に来てその話を聞くまで、4月になったことに気付いていなかった。深夜、また道路が閉鎖されており迂回を余儀なくされる。どこに閉鎖の案内板が出ているのか全然わからない。。

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