結婚式参列

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友人の結婚式に参列。良い陽気のなか、野外での美しいガーデンウェディングだった。友人である新郎の晴れ姿を見ることが出来て嬉しく、また、新婦にも初めてお目にかかれ良かった。中学卒業以来、久しく会っていなかった友人たちとも久しぶりに顔を合わせることが出来た。10年以上ぶりに会う人もいた。皆、それぞれ年齢相応に大人になっていたが、やはりそれぞれに変わらない面があり、その懐かしさがとても心落ち着くように感じられた。ふだん良く会っている友人たちとは違って、久しぶりに会う人たちは面影のほうが前に出て感じられるので、話しながら感傷に誘われて何となく涙腺がゆるむのを感じた…。

式の最中に地元の連中が、来月に迫った浜松祭りの名物「激練り」の練習を開始し、遠くからそのラッパの音頭が近づいてきているのが気になってはいたが、やはり新郎新婦が退場する際に、ちょうど、それが無視できない程、近づいてきてしまい、厳かなクラシック楽典に割って入るように、強すぎるラッパサウンドと「ヤァショッ」「ヤァショッ」というかけ声の入り乱れるカオティックな形となった。共に参列していた友人が完全に吹き出していた。しかしこの感じもまた、悪くないと、思った。

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披露宴は新郎新婦のピアノ演奏、新郎のピアノ恩師の演奏など、見せ場が多くあり、楽しく美しいものだった。そのまま2次会にも参加した。

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二次会の「新郎新婦○×ゲーム」にて見事3位入賞し、血中の酸素量を計る計器(パルスオキシメーター Pulse oxymeter)を入手した。早速計測してみたら96パーセントと出た。。特に問題はない数値らしい。

二次会の最後に、「新婦から新郎への手紙」というコーナーがあり、新婦の今の気持ちを素直な言葉で新郎に伝えるというシーンがあったが、これに心を打たれた。言葉にいっさいの飾りが無かった。。

二次会後、同じ東京に住む友人と浜松駅へ。トイレ付近の非常用電話を地元のブラジル人の若者がイタズラで鳴らして逃走する現場に遭遇。少し鉄道警察などから質問を受け、帰京した。

良い式だった。

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