先週に引き続き、Ss氏とW氏と小旅行へ。今回は電車でLiverpoolまで行った。サッカーとビートルズで有名なイギリス有数の港町…。
マシュー・ストリート。ビートルズが演奏していたキャバーンクラブ等がある。今日はサッカーの試合があったらしく、多くの人が路上で奇声を発していた。
港のほうに突如、設置してあった小型メリーゴーラウンド。ビートルズの「Get back」がBGMとしてかかっていて何か非常にシュール感があって面白かった。
明らかにイエローサブマリン的な船が停泊していた。
ビートルズの博物館のような施設「BEATLES STORY」。オーディオガイドが日本語音声のものがあり、これが非常に面白く、つい全部のエピソードを聞いてしまう程だった。かなりじっくり見ていたので、リバプールの滞在時間のほとんどをここで使ってしまった感があるが、非常に満足度が高かった。特に結成初期のスチュアート・サトクリフやピート・ベストがいたころの話など面白かった…。
ビートルズが無名の頃からビートルズを取り上げていた「マージー・ビート紙」の編集室を再現した部屋。月5ポンドくらいの家賃で屋根裏を借りてひたすら原稿をタイプしていたという。
再現されたキャバーンクラブ…。
BEATLES STORYを後にし、今度はいまだ現存するキャバーンクラブへと向かった。一度、店を閉じてからまた再会したらしい。ギター弾き語りのミュージシャンがビートルズの曲をやっていた。
その後、またgoogle先生にきいて高評価だったインド料理屋でナンとカレーなどを食べた。ここも静かで良い感じで、味もおいしかった。
電車のなかで、泥のように眠りまくりながらロンドンに帰った。楽しかった。