Kew Garden, Windsor

Kew gardenに行く。2年近く前、まだ本格的にイギリスに来る前にも一度来たことがあるが、変わらず気持ちのよい場所で、良かった。前回は良くわからずに適当に歩いていたせいか、明らかに見逃した場所等もあり、今回、それらを見られてよかった。

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Kew gardenには大きな温室が二つあり、そのうち一つは現在改修中で、中に入れないものと思っていたが、中が見られるようになっており、植物が完全に取り除かれたスケルトンの状態を見ることができる。入り口付近で初老の男性がこの様子をスケッチしていたが、この空の様子が非常に美しい感じがした。

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その後、割と近くにありながら、行ったことが無かったWindsor城にも行った。イギリスの王族がいまだに住居として使用している城で、エリザベス女王が毎週末を過ごす城としても知られているようだ。割と混んでおり、駐車場を探すのに苦労したが、ショッピングセンター併設の駐車場になんとか空きを見つけることが出来た。城の内部は、写真撮影が禁止されていたが、想像以上の豪奢なつくりで、部屋の隅から隅まで寸分の隙もなく高級感に満ちていた。ヨーロッパ的なラグジュアリー感のすべてがここにあるような気さえした。

_DSC5167 _DSC5168 _DSC5172さらにその後、W氏の大学に用事があり、そこに寄り、帰宅した。少し図書館の中を見せてもらったが、重厚な本棚に古そうなハードカバーの本ががっつりと詰まっている一室があり、並々ならぬアカデミック感があった。ウィンザー城にしても、図書館にしても、自分が生まれるはるか前から存在しており、また自分の死後も存在し続けることは、ほぼ確定している。

夜は自宅近くのパブにて食事をとった。

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