勤務後、日本から出張で来ている会社の人と、ほかの同僚の方々とともにChelseaのパブで食事をする。雰囲気もよく味もおいしかったと思う。他の人が食べていたステーキがおいしいというので少し分けてもらって食べ、確かに美味しかったが、自分で低温をきめた肉と大差ないような気もした。舌が終わっているせいかもしれない。
食事中、同僚のかたが以前、路駐していた車をレッカー移動されたことがあるという話をしていて、そんな事あるんですね等と話していたら、食事後、パブ近くに停めてあった自分の車がレッカー移動されていて、忽然と姿を消していた。看板を読み間違えていたようで、本来、駐車してはいけないところに停めていたらしかった。何の連絡先もなく、ただ車が消えていたので、どうしたら良いか分からず、携帯で区のウェブサイトなどを調べまくり、何とかレッカー移動の窓口の電話番号を見つけ、連絡し、保管場所を聞き出すことが出来た。その窓口は、24時間、365日やっているらしく、場所もそんなに遠くない場所にあり、深夜にも関わらず、無事に車を回収することができた。初老の黒人男性が親切に対応してくれた。高額の罰金を取られ、反省しながら深夜の道を帰宅した…。多くの駐在員が車については何らかのトラブルを経験するらしいが、自分も、事故、駐禁、レッカー移動と順調にタスクが消化されていっていて、空しい無力感で気分が満ちた。