Leeds castle, Canterbury cathedral

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Leeds castleに行った。世界遺産だと思っていたが、今、改めてチェックしたら違った。こういう時期だったので、城内には、いたるところにクリスマスの飾り付けが施されており、各部屋に必ず一つずつツリーがあり、廊下にも角窓に必ずリースが置いてあった。それでも、以前に行ったWindser城のようなロイヤル感あふれる豪華で華美な感じではなく、田舎にある城らしく、やや古びた味わいのある落ち着いた雰囲気で、好きな感じだった。「英国で最も愛らしい城」と自称しているらしいが、立地、規模、内装など、その呼称も不思議ではなかった。最も、他の城を多く知っているわけではないので、比較できないし、他にいくつの城がそのように自称しているのか、知らないが…。

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併設の庭は、多くの子供連れの家族の遊び場となっており、何故か生け垣で作られた迷路などがあった。特にやることもなかったので入った。中心に山があり、そこがゴールとなっていた。一見、適当な作りのヌルそうな迷路に見えたが、わりと入り組んでおり、攻略に予想以上の時間を要した。

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更にその後、東へと足を伸ばし、Canterbury大聖堂に行ってみた。ミサが既に始まっていて、扉が閉ざされていたが、同行のW氏が、聖歌隊が入る用の出口のような物が別に設けられているのを見つけ、そこから入ってみたら、意外にも暖かく迎え入れてくれ、参列に加わることが出来た。ここのミサは趣向がいままでのものと違い、参加者がロウソクを持って館内の様々な場所を歩きながら行われ、やや演劇調の進行になっていたようだった。宗教建築には、もともとこのような儀式のために特化した導線や、儀式のある一部分のためだけに作られた部屋などが存在することがあるため、こういうミサは興味深かったが、特に何か深い先行知識があるわけではないので、詳しくは分からない。

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