Göteborg 01

最終日。ストックホルムからイェーテボリに電車移動した。何らかのトラブルで出発時刻が一時間遅れた上に、途中でも何度か止まって、結局2時間近く遅れて到着した。

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時間があまり無くなってしまったので、イェーテボリ北方にあるSankt Olofs kapellという小さな墓地はパスすることにし、イェーテボリ裁判所に向かった。後期アスプルンドの傑作とのことらしかったが、受付の人によると内部は一般公開していないらしく、残念ながらそれを体験することはできなかった。基本的に、この旅自体、突発的なものだったので、そういう下調べの甘さが随所に出ている。

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とはいえ、誰でも入れる受付部分から、断片的にその内部空間をのぞくことができた。あらゆる構成要素の角が緩やかに丸められており、白い大理石に差し込む窓からの明るい光が反射し、全体的にかなり柔らかい雰囲気で美しかった。かなり良い空間であるだろうことが伺えた…。のぞけたのは全体の1割にも満たないのではと思われるが、それでも名作と言われているだけの気配があった。

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