月別アーカイブ: 2013年7月

接触事故

W氏が大学の寮に引っ越すというので、荷物の運搬などを手伝う。車があるので、こういう時に役に立って良かったと思う。昼頃、市内を出て30分ほどで目的地へ。荷物を運び入れたのち、近くのシーフードレストランのようなところへ行って昼食をとる。きれいな感じの店でおいしかった。その後、自分も買いたい物があったので、近くのショッピングセンターに行き、少し買い出しをし、またW氏を寮まで送り、キャンパス内にあるメインの美しい建物を少し見学して、帰路についた。建物は相当に気品のある美しい佇まいで、静かにアカデミックな雰囲気が流れており、自分の母校の、人工的で工場のような景観とは全てが違っていた。

その後、帰宅途中の複数車線のラウンドアバウトで、他の車と事故を起こしてしまった。左折レーンに居たはずの相手側の車が直進してきて、左折しようとした自分の車とぶつかってしまった。幸いに自分も相手も体に異常は一切無かったが、相手の車と自分の車にへこみを作ってしまった。互いの車の自走機能に問題はなく、お互いに連絡先を交換し、保険会社から連絡をすると告げて、別れた。その時は、状況が正確に把握できておらず、自分の否を認めてしまって謝ってしまったが、間違いだったかも知れない。相手は妙にサバサバしており、事故慣れでもしているのか、必要な情報を得ると、すぐに行ってしまった。ラウンドアバウトには、今後気をつけたい…。

CocoRosie

午前中、洗濯などを済まし、午後からWhitechapel galleryに行った。Sprit of utopiaという展示をやっており、今後の社会で新しい生活スタイルや文化を作りうる社会的提案をベースに、芸術として鑑賞しうるインスタレーションを展開している展示だった。この手のものは本で編集された状態で読んだ方が伝わるし、面白い気がする。

_DSC8024 _DSC8025 _DSC8027 _DSC8028 _DSC8029その後、こちらの大学に通う事になった大学時代からの友人W氏とBarbican music hallにライブを観に行く。当日券が突如買えたとのことで、急に行くことになった。CocoRosieとYouth Lagoonの2バンドの出るライブで、ふだんはクラシックをやっているバービカンホールだけあって音も良く、内容もやや奇妙で面白かった。CocoRosieのサポートメンバーのボイス・パーカッションの男がひとりやや浮き気味の佇まいで、淡々とビートを刻んでおり面白かった。。

1374354845648

 

fabric

会社の日本本社から人がやってきていたので、業務後、その方々と飲んだ。Shoreditchにあるパブでしばらく話した後、誘われてFabricというロンドンで最も有名らしいクラブに行った。3フロアくらいある大きなクラブだった。今日の音楽はダブステップとかドラムンベース系DJの日だったようで、基本的にBPMがやや早くてあまり今日のコンディションにフィットしなくて、1時間くらいで退散した。

パブにいたときに、夕食を一切摂らずにアルコールを摂取したせいか、fabricを後にする直前くらいに急激に気持ち悪くなってきて冷たい汗が全身に走る感じがした。しばらくしたらすぐに治った。深夜バスのルートがいくつか封鎖されていて、google mapの指示通りの帰宅ルートが取れず、結構時間がかかりながら、バスを乗り継いで帰宅した。時間は午前4時になろうとしていた。

深夜封鎖

深夜に帰宅。いつも通勤に使用してい主要道路が深夜封鎖されてしまっていて、迂回を余儀なくされた。封鎖されるときは、事前に何日の何時から何時までこの道を封鎖しますと看板が立っているのだが、また見落としていた。

以前にも、同様の道路封鎖に遭って、迂回しようとしたが、何度もカーナビによって元の道に戻され、帰るのに相当難儀した日があったが、今回はその時の教訓を生かし、スムースに迂回できた。時間は30分くらい余計にかかったが、前回、帰宅できずに1時間半以上、深夜の道をさまよったことに比べれば大した時間ではなかった…。

日本クラブ

先日のドイツ出張の際の飛行機で引き起こされた、航空性中耳炎らしき症状を見てもらうために、St.Jamesにある病院に行った。病院内に日本クラブというコーナーがあり、日本の病院で全て日本語で対応してくれる。ある程度ほおっておけば大丈夫なようで安心した。もうだいぶ良くなっている感があるので、あと少しだろう。鼻炎の薬ももらった。

午後から出社し、夜まで作業。10時過ぎに帰宅。家の近くの中華料理屋で持ち帰りの炒飯とスープを買った。量が多くて、完全に食べ過ぎてしまった。一気に食べ抜けないと食べきれる量ではないと思い、かき込むように食べて何度もむせた。

町で日本のイベントのポスターを見た。忍者の手前に族車らしきデコレーション・カーがある。そのあたりもカバーしているあたり、ホンモノと銘打っているだけのことはある。

DSC_0360

撮影

イギリス人の同僚と写真撮影の現場に立ち会う。やっていることは機材から何から日本と同じなのだけれど、用語の英語が分からずにとまどった。非常に暑い日で、屋内だったとはいえエアコンもない部屋で殆ど立っていたたために疲れた。スタジオのバルコニーからは、そばを流れる運河が見え、その脇の幼稚園らしき施設で子供がキャイキャイと声をあげて遊んでいるのをしばらく眺めていた。

作業

深夜まで会社で作業。今日は数人の日本人の同僚の方々も残って別々な作業しており、日本に戻ったような感じもした。

帰りは、ひとりの同僚のかたをWImbledonまで送って、帰路についた。Wimbledonのあたりは雰囲気がよい気がする。いずれ散策に来てみたい。

ASTRO:DYNAMICS

夜、Cafe OTOにライブを観に行く。ASTRO:DYNAMICSというレーベル主宰によるもので、arclightというバンドと1991という音響系のバンドが出ていた。よく知らないレーベルだったが、何となく行ってみた。

_DSC8011_DSC8014

arclightは3人編成で、PCによるドローン係、ギター、ドラムという構成で、ドローンとギターが深いディレイとリバーブで果てしない感じ遠くに響くノイズを鳴らしていて、そこにかなりタイトなドラムがのっかってくるというコントラストが面白かった。気ままに秩序無く広がっていくノイズに対して、敏感にタイミングを見つけてドラムが的確に入っていく感じが、自然界と人工物の関係のようだった。

_DSC8016 _DSC8017 _DSC8018

1991も深いリバーブのかかった宇宙っぽい音をいくつも重ねながら音楽を組み立てており、最初のほうは、違うCDを5枚くらいいっぺんにかけたような、リズムのかみ合わないカオスなノイズだったのが、だんだんと秩序を帯びていくような感じの構成だった。カオス状態だった時の、音の重なり加減がとても良く、多層的な世界観がやはり宇宙っぽい感じがした。

どちら音楽もすごく良かった。

_DSC8019

Corsica Studio

起きて洗濯などを済ます。その後、先日申し込んで、もう手続き完了して使えるようになったと連絡が来たVirgin Mediaのネット接続が全然繋がらないので、電話して原因を探ってもらった。どう考えても電話回線がうまく開通していないっぽいのでもう一回エンジニアを呼んで欲しいと頼んだが、原因解明できないうちにエンジニアを派遣すると、有料になると言う。電話機を買ってきて、電話線に繋いでみて何の音もしないようだったら、電話回線が開通していないことが明らかになり、そうするとvirgin側の落ち度があったということが確定するので、そうすれば無料でエンジニアを再派遣できるという。面倒だが仕方がないので電話機を買いに近くのショッピングセンターへ行った。

DSC_0346

ついでに花粉症の薬を買った。DSC_0348 DSC_0349

Argosという安売りの電気店。店内には商品が殆ど陳列されていなく、分厚いカタログから商品を選んでセルフサービスで決済をすませると、店員が奧の倉庫から商品を持ってきてくれるという仕組みの店。ここで5ポンドくらいの適当な電話機を購入。家に帰って繋いでみたがやはり何の音もしなかった。

日中は調べ物と、あと再度IKEAに行って買い忘れたものを購入した。

さらに夜に、Elephant&Castle駅近くにあるCorsica Studioというライブハウスに行ってみた。DSC_0351 DSC_0352 DSC_0353サイケデリック系の面白いバンドが多く出演している店とのことだったが、今日は何か他の店でやっていた何かのイベントの二次会的なイベントの日だったらしく、あまり人もおらず、バンド演奏もなくDJのみで、かかっている音楽もチャラチャラした感じだった。客層も、音楽を楽しむより男女でいちゃつくことを楽しんでいるような感じで、あまり楽しめる雰囲気でなく、1時間も居ずに退散した。

外に出ると、黒人の集団が、路肩に停めたオープンカーのカーステレオから爆音で音楽を鳴らして、路上を即席のクラブ空間へと変えて、わらわらと楽しそうに踊っていた。こちらのほうが胸を打つものがあった。。

 

metal box

会社の方々とその家族のみなさんとPutney Bridgeそばのスペイン料理屋で食事をした。今日は金曜で天気も良く暖かかったので、多くの人が屋外にあふれて食事をとっていた。冬でも、パブの外に人があふれるのは日常茶飯事らしいが…。

小さい子供もいたので、家族連れの皆さんは少し早めに帰宅し、今回はたまたまひとりで来ていた同じ職場の人とパブを2軒ほどまわった。好きな音楽の話などして過ごし、楽しかった。ノイバウテン、PILなどの話をした。

音楽と言えば、今週月曜に行ったドイツ出張の際に、鼻が詰まったまま飛行機に乗ったせいで航空性中耳炎らしきものになった。数日で自然治癒すると思っていたが、まだ右耳に違和感が残り続けている。ずっと右耳に水が入っている感じがする。