Iceland 3

アイスランド最終日をむかえる。朝食を摂り、一日目に訪れた教会に再度行った。初日は到着時間が遅すぎ、中に入れなかったため。。やはり何か、思い切りが良すぎる形をしている気がして怖い。しかし良くわからないが、芯に響くものがある。

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このスペースシャトル型のタワーに登ることが出来、上からレイキャビクの街を見渡せる。家々の屋根が割とカラフルで、コロコロとしたサイズ感のせいもあってやはりかわいい感じに見える。

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何となく、カメラに入っているミニチュア風撮影モードを使ってみる。こんな機能があることなど、すっかり忘れていたが、突然思い出した。

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その後、レイキャビク市内をふらふらと散策した。アイスランドはミュージシャンのBjörkが最大の産業と言われる程、音楽がさかんな街だが、昨今のアイスランド音楽シーンを支えたとされる有名レコード店12 Tonerに行った。Sigur Rósやmúmも良く訪れていたらしい店。入ると、店員にいきなり、良かったらエスプレッソでもいかがかと勧められる程、フレンドリーな感じの店だったが、エスプレッソは断った。昨日、行ったHarpaコンサートホール内にも支店があった。

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その後さらに昨日、食べたホットドッグ屋を再訪する。丸い感じの鳥が寄って来て、パンの切れ端などを与えた。皆で分け合うと行った精神はみじんも無く、素早さに勝る者が多くを手にしていた。当初、2匹くらいしか居なかったはずだが、気づくと10匹以上がピヨピヨと大量に集まっていた。何も、口にすることができなかった者もいただろう。。

_DSC9294その後、目星をつけていたカフェに行ってこの旅を終えようとしたが、最後の最後でGoogle mapにだまされ、目当ての店にたどり着けずに遠くまで歩かされ、時間切れとなった。検索結果のマーカーが違う場所を差していた。事前に買っておいた信頼と実績のあるガイドブック「ロンリー・プラネット」の地図をきちんとチェックしておくべきだったと反省した。。

近くのパン屋のようなところで簡単に昼食をとり、変な筋肉質の猫のキャラクターが描かれた、「ミロ」のような味のチョコレートミルク的な飲み物等を飲んだ。ホテルに戻り、荷物を回収して空港行きのバスに乗り込んだ。

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あっという間の旅ではあったが、現実離れしたものをいろいろ見られた。広大すぎた自然に飲まれた感じになって、余韻のようなものがいつまでも残った。。帰りの飛行機は窓側の席だったため、離陸してだんだん遠くなって行くアイスランドの土地をずっと見ていた。

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