一手詰めハンドブック

昼頃に東京に戻ってきて、緊急の用件などが入りしばらく作業をしたのち、いくつかの所用を済ませるため都内をふらふらした。明日の午前中の便で再びイギリスに戻る。東京にいた時間はそう多くなかったために、残念ながら今回は、会うべき全ての人に会う時間はなかった。しかし今回、会う事が出来た人々の大半は、なぜか殆ど久しぶりという感じがせず、2年以上というインターバルを感じなかった。それは良い事のようにも感じられたが、人以外にも、東京や、浜松などの街も、久しぶりという感覚がほとんどなく、2年イギリスにいたという事実も同時に薄れていくような気もした。目が停滞していっているのであれば、根本的な変化をさせなければならないし、違う船に乗る必要があるのだろう。

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