顔の皮

_DSC5456-

昨日に引き続き市内に居た。移動中にビルの前面部分だけを残して解体されている建物があった。景観保持のために、道路に面する面のデザインは変えられないので、このように無理矢理、前面だけを残すのだろう。

キャベツ

今日は市内での勤務だった。業務後、同僚氏たちと最近ロンドンに出店した牛角で夕食をとり、その後パブ等に寄り、水上ボートを使って帰宅した。焼肉を久しぶりに食べたので、おいしかったが、キャベツにごま油と何か唐辛子的なものをかけた前菜が妙に美味しかった事が特に記憶に残った。自分でも簡単に作れそうだったので近いうちに制作しようかと思う。夜は作業等した。

月曜

帰宅。先日の泥味の野菜煮の煮汁にパスタ、サラミ等を投入して煮詰めたところ何となく美味しいものになった。別に泥味でもまずい訳ではなかったが、サラミの味の成分によりまともな雰囲気の味に変わった。

Richard Tuttle

髪を切るために外出、その後、Brick Laneにあった適当なインドカレー屋に入った。何か素早く食事を済ませたかったので、テイクアウト系の店で店内でも食べれるような感じのところに入った。ガラスケースの中に並んでいたカレーを選んで、お金を払うと、ご飯とルーが皿にさっと盛りつけられ、それらは目の前で電子レンジに投入し加熱された。店内も、まるで倉庫のようだったが、むしろ簡素さは好ましくもあり、落ち着いた。味もとても美味しかった。(そもそもこの手のインドカレー屋は、どんな外観だろうが外れは殆ど無いのは知っていた)

その後Whitechapel GalleryでRichard Tuttleというアメリカのミニマリズムの作家の展示を見た。糸くずや針金、布の切れっ端など、日常的な、凄まじくどうでも良い物を素材として、簡素なコンポジションのレリーフ、彫刻群を作っていた。強い主張をもつ要素が一切ない雰囲気が、同じく紙くず、針金などで構成された北園克衛のプラスティック・ポエムに似ていた。北園克衛の時代では「プラスティック」という外来語は「造形」という意味で使われていたようだが、現代にあっては大量生産品のイメージが強い。自分も最初にそれを聞いたとき、人工的な詩、という意味なのだと思い、全然、芸術らしい生命力がないのにやけに美しいその作品群にぴったりなネーミングで、すごいなーと思った記憶がある。ポエジーというのはおおよそ孤独への共感のことだと解釈しているけれども、死んだように主張がなくて、人工的で、意味ない日用品からすら孤独を掘り起こそうとするミニマリストたちは病的で本当にきれいに見える。

Richard Tuttleの作品 from Web

Richard Tuttleの作品 from Web

北園克衛のPlastic Poem from Web

滋味

近所で買い物等を済ませた後、最近同僚のイタリア人氏に聞いたピザのおいしい店というのが近所にあることが判明したので自転車で行ってみた。安価な値段で、確かにおいしく、また来るだろうと思った。チェーン店でロンドンに何軒も店があるようだが、ロンドンで一番おいしいピザと言う定評があるらしかった。大きな石釜でピザをゴリゴリ焼いていたので、店内が汗ばむほど暑かった。

夜、スーパーでカット野菜詰め合わせ袋みたいなものを買ってきてあったので、それらをまた保温鍋を用いて長時間煮込んで、明日以降の食事を作った。芽キャベツを大量投入した結果、何か泥のような風味がつきすぎた。いつだったかWinchesterに意味なく行ったとき、大聖堂の脇の食堂みたいなところで、何か根菜類をドロドロに煮込んだクリームスープみたいなものを食べたが、明らかに泥の味がしたにもかかわらず、それがむしろ美味しいと感じられたことがあった。何故、泥のようなのに美味しく感じられたのか…

将棋

月曜ー金曜にかけては特筆すべきことは無かった。帰宅し、食事をして、その後、作業、読書、勉強のいずれかをして過ごした。ほとんど毎日、雨が降っている気がする。

Cuneiform

Whitechapel galleryにKader Attiaという作家の作品を観に行った。写真が撮れなかったのだが、合わせ鏡と本棚を使った作品で、図書館が無限に続いていくような空間を作っていた。見た瞬間におやと思ったのだが、おそらく同じ作者の、殆ど同じ作品をどこかで一度見ている気がした。記憶では場所すら同じWhitechapel galleryだったような気もするが、定かではない。

_DSC5346- _DSC5349-

ギャラリー内の本屋で、「Digital Cuneiform」(デジタルのくさび形文字 著:John Bergerhausen)という本を見た。くさび形文字をデジタルフォント化する試みについてまとめた本で、今まで完全にはデジタル化されていなかった全1063種のくさび形文字を網羅することで、世界中に散らばるおよそ50万個の粘度版に刻まれた文章を、電子的に交換、保存、アーカイブ化できるようになるという。全世界の文字を網羅しようとしている文字コード規格のUnicodeでは、既にくさび形文字ひとつひとつに識別番号が与えられていたが、それに対応した共通のデジタルフォントがまだなく、表示させる手段が今まで無かったらしい。各国の研究者や研究機関のデータの収集や交換がこれによってスムースになり、解読も進むようになるようだ。。

from Slanded website

今日は久しぶりに外に出た気がした。今日は食べ物をあまり摂っていなかったので、スーパーに寄ったが、何を食べて良いのか分からなくなり店内で右往左往して、最終的にカレー等を買って帰宅した。以前に人からもらった抹茶があったので、大量にゴブゴブと飲んでいたら手が、少しカタカタと震え始めた。抹茶に含まれるカフェインの作用か、それともたまたまで因果関係はないのか、知らないが、食べたものがすぐ体に作用するのは不思議なものだと、思った。

平安

家で読書や作業等をしていた。

以前、駐車場に置かれていた建材ガラの入ったゴミ袋だが、隣家の人が何やら内装工事中のようで、似たような建材ガラをたくさん出していたので、この人たちのものだろうと思い、そのガラ置き場に置いておいたら、また昨日、そのゴミ袋だけ自分の駐車場に戻されていた。ふざけたやつだ、という気持ちが発生し、自分の中に、良くない感情が満ちてくるのを感じたため、我に返った。そもそも似たような建材ガラを出しているとしても、その人たちのものである証拠はなかった。ゴミが戻されていたのだから、おそらく別の何者かが投棄していったものだったのだろう。なぜ最初の時点で、やれやれ、ぐらいに思って自分で処理しなかったのか…。投棄されたゴミを見て、むかっと来て、それを確かな証拠も無いところに跳ね返す必要がどの程度あった? 嫌な気持ちになった人を、意味なくもう一人、増やしただけだった。大雨の日に傘を盗まれた人が、また他の人の傘を盗んでいくような、連鎖と同じだった。

三菱

帰宅。先日、イギリスでも発売された「風立ちぬ」のDVDがamazonより届いたので早速、観る。二回目だがやはり素晴らしい作品だと思う。ただDVDの画質だと、映画館で観た鮮烈な描写力が再現できずに全体的にかなりぼけて感じられたのは残念だった。実際、DVDなど720×480ピクセルの解像度しかないので、昨今の高画質Youtube動画にすら劣る。Blu-rayプレイヤー等は持っていないので、仕方がない選択ではあった。

THERMOS

今日も昨日に引き続き調べ物と作業をして過ごす。午前中は雨も少し降っており集中した作業ができた。夕方少し前に、近所のスーパーに行ったところ、カット野菜詰め合わせの袋が見切り品でいくつも売られていたのでそれを購入し、家で保温調理鍋を用いて煮込んで食べた。2時間以上放置していたので、良く煮えておりおいしいと感じた。大量に煮たので、残りがまだまだある。明日の夕飯も同じメニューになるが、いったん冷えるプロセスを挟むので、具に煮汁が染みて味がより向上する。ちなみに明日で具は食べきっても、汁がまだ残るはずなので、更に翌日はそれを用いて雑炊のようなものを作るのが定石となっている。